富山県滑川市の中古住宅購入優遇制度、リフォーム工事を行った場合の補助/助成制度を一覧にしております。
本ページの情報は、2024年12月12日に更新
滑川市
※本記事は滑川市公式ホームページより一部抜粋しています。
住宅の建設(購入)・中古住宅の改修費用の補助
まちなか居住推進事業(滑川市まちなか住宅取得支援事業)
定住人口の増加を図り、魅力ある活力に満ちたまちづくりを推進するため、まちなか(人口集中地区)区域外に居住する方が、まちなかにおいて住宅を取得される場合に補助金が交付されます。
令和6年度からは、中古住宅を取得した際の改修費用も補助の対象になりました。
主な交付要件 |
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補助額 |
<住宅の建設(購入)> 金融機関等からの借入額の3/100(限度額50万円)
<中古住宅の改修> 改修に要した費用の1/2(限度額50万円) ※ただし、住宅の建設(購入)についても利用する場合は合わせて限度額50万円
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詳細は滑川市HPへ | まちなか再生事業(まちなか居住推進事業)/滑川市 |
木造住宅の耐震改修工事費用の補助
昭和56年以前の一戸建て木造住宅の耐震改修を行われる方に、改修費用の一部が補助されます。
対象住宅 |
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対象工事 |
以下の1~4のいずれかに該当する工事
1. 建物全体を改修する工事 (Iw値1.0以上) 2. 1階だけを部分改修する工事 (Iw値1.0以上) 3. 1階の主要居室(居間・寝室等)だけを部分改修する工事 (Iw値1.5以上) 4. 建物全体を簡易改修する工事 (Iw値0.7以上)
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補助額 |
工事費などの4/5以下(限度額100万円) |
詳細は滑川市HPへ | 木造住宅の耐震改修工事費用の補助について/滑川市 |
危険老朽空き家の解体費用の補助
空き家の除却に係る土地の固定資産税の減免
空き家を除却した場合、固定資産税の減免措置(住宅用地特例の適用)が無くなり、土地分の税額が高くなることが、空き家除却の阻害要因のひとつといわれています。
滑川市では、令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間に空き家を除却された場合に、高くなる税額分を減免する制度が創設されました。
詳細はこちら>>>空き家の除却に係る土地の固定資産税の減免について/滑川市
各種補助金をご利用の際は、変更や期限等、予算達成のため受付終了となっている場合がございますので、各行政庁のHPもしくは窓口にて最新情報をご確認ください。
また、詳細な条件等がございますので、ご契約前・着工前に行政の受付窓口にて事前にご相談ください。
最後に
住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。
ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。
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>耐震診断・補強プラン
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>フラット35適合証明書発行
この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)
【資格一覧】
- 二級建築士
- JSHI公認ホームインスペクター
- 既存住宅現況検査技術者
- 耐震技術認定者
富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。
【活動実績報告】
https://www.inspection-guide.com/
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