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【2024年度】砺波市の中古住宅購入|リフォーム|優遇/補助/助成金制度

富山県砺波市の中古住宅購入優遇制度、リフォーム工事、又は移住に関する補助/助成制度を一覧にしております。

 

本ページの情報は、2024年12月に更新

砺波市

砺波市ホームページ

https://www.city.tonami.lg.jp/

 

 

※本記事は砺波市公式ホームページより一部抜粋しています。

【三世代同居推進事業】三世代同居・近居住宅支援事業

砺波市では、快適な居住環境の構築及び子育て・介護環境の充実を図り、もって定住人口の増加及び地域の活性化に資することを目的として、三世代同居及び三世代近居のための新築工事等(建売住宅又は中古住宅の購入を含む)、増改築工事費用(リフォーム工事含む)の一部が補助されます。
対象者           

補助金の交付を受けることができるのは、三世代家庭であって、次の1~7の要件をすべて満たすものとします。

  1. 三世代家庭の全員が、補助金の申請時に市内に住所を有していること。
  2. 新築工事等又は既存住宅の増改築工事の契約者であること。
  3. 三世代家庭の全員が、市税等を滞納していないこと。
  4. 三世代家庭の全員が、過去にこの補助金の交付を受けていないこと。
  5. 三世代家庭の全員が、砺波市住宅取得支援補助金の交付を受けていないこと。 
  6. 砺波市定住促進空き家利活用補助金の交付を受けていないこと。
  7. 補助金の交付決定後、3年以上三世代同居を継続すること。

 

対象工事

補助金の交付の対象となる工事には詳細な要件があります。

詳しくは砺波市HPにてご確認ください。

補助額

【同居】

  • 新築の場合  :補助対象経費の1/10(千円未満切捨て)とし、107.3万円を限度とします。
  • 増改築等の場合:補助対象経費の1/10(千円未満切捨て)とし、20万円を限度とします。

【近居】

  • 新築の場合  :補助対象経費の1/20(千円未満切捨て)とし、50万円を限度とします。
  • 増改築等の場合:補助対象経費の1/20(千円未満切捨て)とし、10万円を限度とします。
詳しくは砺波市HPへ>>>       【三世代同居推進事業】三世代同居・近居住宅支援事業(R3.1.1~契約・着工分) - 砺波市役所

砺波市住宅取得支援事業補助金

新たに移住定住を希望する転入世帯及び子育て世帯を対象に、住み続けてもらうための支援を目的として、新築又は中古の住宅(マンション含む)の取得費用が助成されます。
 要件・対象住宅           

【対象者】

 

転入世帯 :夫婦のどちらかが39歳以下、かつ、どちらかが転入である世帯

子育て世帯:転入する中学生までの子がいる世帯

 

以下の条件を満たす方

・令和3年1月1日以降、建設工事請負契約または売買契約を締結したものであること。

・転入から3年以内で、転入日前の1年間に市内に住所を有していないこと。

・取得した住宅の所在地に住民基本台帳の登録をして、以後10年以上居住する意思があること

・世帯員全員に市税等の滞納がないこと

・世帯に外国人を含む場合は、永住権を有し、かつ、市の住民基本台帳に記載されている者

・申請者及び配偶者が過去にこの補助金の交付を受けたことがないこと

・砺波市定住促進空き家利活用補助金及び砺波市三世代同居・近居住宅支援事業補助金の交付を受けていないこと

補助額

借入額又は建物の工事(売買)契約額のいずれか少ない方の1/10

 

新築   上限107.3万円(となみ)

中古   上限 50万円

詳しくは砺波市HPへ>>>      

砺波市住宅取得支援事業補助金 - 砺波市役所

木造住宅の耐震改修支援事業

対象住宅 ・木造の一戸建で、階数が2以下のもの。
・建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工して建てられたもの。
・在来軸組工法によるもの。
・違法建築でないもの
対象要件      

・申請者(所有者)が本市に住所を有すること

・申請者(所有者)が市税等の滞納が無いこと

対象工事

詳細は砺波市HPにてご確認ください。

補助額

耐震改修工事に要した費用の80%

最大100万円

詳しくは砺波市HPへ>>>

木造住宅の耐震診断・耐震改修支援事業について - 砺波市役所

定住促進空き家利活用補助金

「砺波市空き家情報バンク」に登録されている家屋を利活用する方に対して、改修等経費及び家賃の一部が助成されます。

 

 

空き家を購入する方
 要件         空き家情報バンクを利用して購入した住宅を改修する者で、次の要件を満たすもの
・原則、市内業者による主要構造物の改修等
・当該住宅に住民登録し、10年以上居住する意思がある
・三世代同居の場合は、三世代全員が当該住宅に住民登録し、三世代近居の場合は、近居に住民登録すること
・申請者及び対象住宅のいずれもが、過去にこの補助金の交付を受けていない
・市税等の滞納がない (三世代同居・近居の場合にあっては、これに係るすべての世帯全員)
・三世代同居・近居住宅支援事業の交付を受ける者を除く
補助額 ・空き家を改修する場合 改修等経費の1/2 限度額50万円
・空き家を三世代同居するために改修する場合 改修等経費の3/4 限度額200万円
・空き家を三世代近居するために改修する場合 改修等経費の3/4 限度額100万円
詳しくは砺波市HPへ>>> 定住促進空き家利活用補助金 - 砺波市役所 (tonami.lg.jp)

 

空き家を提供する方
 要件        空き家情報バンクを利用して賃貸するために住宅を改修する所有者等で、次の要件を満たすもの
・原則、市内業者による主要構造物の改修等
・宅建業者の仲介により、当該住宅を5年以上賃貸する意思がある
・申請者及び対象住宅のいずれもが、過去にこの補助金の交付を受けていない
・市税等の滞納がない
補助額

改修等の経費の1/2

限度額20万円

詳しくは砺波市HPへ>>> 定住促進空き家利活用補助金 - 砺波市役所 (tonami.lg.jp)

 

空き家を賃借する方
 要件         空き家情報バンクを利用して賃貸する者で、次の要件を満たすもの
・砺波市外に住所を有する者で、宅建業者の仲介により当該住宅を5年以上賃貸する意思がある。
・申請者及び対象住宅のいずれもが、過去にこの補助金の交付を受けていない
・市税等の滞納がない
補助額

家賃の月額の1/2

限度額1万円

期間は3年間

詳しくは砺波市HPへ>>> 定住促進空き家利活用補助金 - 砺波市役所 (tonami.lg.jp)

 


各種補助金をご利用の際は、変更や期限等、予算達成のため受付終了となっている場合がございますので、各行政庁のHPもしくは窓口にて最新情報をご確認ください。

 

また、詳細な条件等がございますので、ご契約前、着工前に行政の窓口にて事前にご相談ください。


最後に

住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。

ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。

 

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この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)

 

【資格一覧】 

  • 二級建築士
  • JSHI公認ホームインスペクター
  • 既存住宅現況検査技術者
  • 耐震技術認定者

富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。

【活動実績報告】

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